中学書写の硬筆指導でもジャンボホワイトが効果的だった。
今日、毛筆書写用の教室ではなく、急遽通常の教室で書写をしなければならなくなった。私はTOSSノートとジャンボホワイトを準備した。
硬筆での書写指導をした。
TOSSノート(の裁断したものをいつも準備している)を配付して、中学1年の書写教科書を使って指導した。
まずは、五十音を楷書で書く練習をした。これは教科書にある教材である。お手本もある。
TOSSノートの4マスで一文字書くように指示して、五十音のひらがなを硬筆練習した。
TOSSノートのマス目があるから、どの生徒もきれいに書くことができた。
次に、竹取物語を素材に、楷書の硬筆練習をする教材だった。
まずは音読をして、その後、書写教科書の楷書を練習させた。
漢字と仮名の大きさのバランスには課題が残ったが、マス目があることで文字の形をトレースしながら書くことが出来る。
さらに、ジャンボホワイトがあるから、どの生徒も、一文字下げて書く、句読点は4分割したマス目の右上に書くといった、細かな指導が出来た。
ジャンボホワイトがあると、TOSSノートとまったく同じように板書で示すことが出来るのが、本当に素晴らしいです。
勤務校は支援が必要な生徒が大変多い学校です。それだけに、ジャンボホワイトが必需品です。
北海道 Y先生