昨日初めて算数の「小数」に授業で、
ジャンボTOSSノートを使ってみた。
とっても快適だった。
快適だったポイント5つ!
1 書きやすい!
マスが書かれているため、教員が書きやすい。
特に小数は位をそろえる、
小数点をそろえることがとても重要であるため、
マスがあることでとても書きやすかった。
2 言葉が削れる
ノートに書かせる時にいちいち
「ここはあけてね。ここは二行開けて。。。」
と説明していた。
線を引いたりマスを書いたり・・
でもやればやるほど子供は混乱していた。
ジャンボTOSSノートならすぐ分かる。
余分な言葉や動作が減った。
3 分かりやすい!
いつもノートに書くのが嫌いなやんちゃなT君。
この日も最初は分からーんと言っていたが、
私が前に書いたものを
「そっくりそのまま、真似して書けばいいんだよ。」と
言った。
子どもたちにとってもどこに何を書けばいいのか
よく分かるみたいだった。
ある子が別の子に
「ほら、書き方は前見て書けばいいんだよ。」と
こそっと言っていた。
今まではなかったことだった。
やんちゃなT君はできる、できると張り切って、
結局ノート1ページ書き、
問題も全問解くことができた。
いつもつまずくノート書きがスムーズにいったおかげだ。
4 黒板を真ん中から使える
向山先生の板書。
デジタルアーカイブで見た。
黒板の真ん中から書く。
ジャンボTOSSノートを真ん中に貼ったから真ん中から使えた。
子供たちにもよく見える。
5 片付けしやすい
黒板係の子がしっかり消して、
ひょいと持ち上げてくるくるっと丸めて
段ボールに戻してくれた。
学校にある、掛図やマスの入った運べる黒板は
とても重くて子どもたちが使えるようなものではない。
私でも運ぶのが大変!
でもジャンボTOSSノートは子供が準備して、子供が片付けられる。
それくらい、軽くて良い。
ジャンボTOSSノートのおかげでとっても快適だった。
それに、いつもぼーっとしている子が
一生懸命ノートを書いて、前に持ってきていたのが印象的だった。
やっぱりどの子にも分かりやすいって
とっても大切なんだなと思った。
支援を要する子にとってあたたかい指導をしていきたい。
静岡県 T先生