特別支援学級(自情障)7名の担任をしている。
日々感じているのが、
「空白禁止」だ。
1年生から6年生まで
それぞれ学習が異なる。
「段取り」と「スピード」が命だ。
本日、6年生Jくん(IQ80)に、
ジャンボTOSSノートで指導した。
ジャンボTOSSノートを使うと、
「スピード」という面で大きなメリットが得られた。
算数「速さ」の単元で、一度間違えた教科書の問題を
もう一度学習していた。
①書き始めが迷わない
最初の1問、ジャンボTOSSノートで、
面積図を描く。
黒板より、【0・5秒】素早くかける。
どこから書き始めるか、迷わないからだ。
②専用イレーザーがジャンボにくっつく
さらに、次の問題へうつる時、
即座に消すことができる。
【専用イレーザー】を、
ジャンボTOSSノートに貼り付けているからだ。
Jくんは、「わかった」と言い、
どんどん問題を解いていき、
文章題8問、ノート3ページ分を
20分で書くことができた。
全体の学習時間が終わり、自由時間に入っても、
書き続けたのだ。
O「算数、楽しかった?」
J児「うん、O先生のお陰です」
この後、休み時間始まりのチャイムがなるまで、
J児は、私のところへやってきて、
「O先生のお陰です。ありがとうございます。」を、
5回繰り返した。
本当は、ジャンボTOSSノートのお陰である。
長野県 O先生