算数ノートのことは、今のクラスでできていないことだらけで穴にも入りたい気持ちだった。 それでも、復帰して2学期から即使ったジャンボホワイトトスノートが強い味方。 「暗算でできるからめんどくさい」という子。 荒れるクラスの中で、何を書いていいかわからなかった子。 ノートを出すこともしなかったやんちゃくん。 ジャンボホワイトトスノートに書き、「写すのもお勉強。」と言い続けている。 書き始めた子を「書いてる書いてる」と褒め続ける。 「褒める」こととともに、算数ノートに書かせることに(書きたくなる授業をすることに)執念を燃やしていくぞ。 新潟県 S先生
ノートがきれいになった
ジャンボホワイトTOSSノートを使って以来、子どものノートが美しくなっている。 S君は、 「文字をマスの中に収めるのですよ」 と言っても、なかなかできなかった。 今、算数のノートがとってもきれい。 自学ノートもちょっときれい。 写真で黒板に答えを書いている子たち。 この2人は、よくノートの書き直しを命じられる子たち。 左のKくんは、字がふにゃふにゃ。 右のAちゃんは、Sくんと一緒で、字をマスに納めることができなかった。 算数の授業で答えを黒板に書くなんて、滅多にないことだ。 だから、記念に1枚。 愛知県 H先生
授業が変わる実感
1 初めてである。 授業をしていて、こんなにも落ち着いているのは。 授業後の疲労感もない。 今までにない境地であった。 なぜそうなったか。 その理由は二つある。 2 一つ目の理由。 「言葉を削る」である。 向山先生からのご助言。 もっと 言葉を削りなさい 一文字まで検討するのです それを具現化するために、 山本雅博先生が教えてくださったことを実践。 言葉をぶつ切りにはせず、 リフレーミングで続け、リズムを作る。 余計なことは言わない。 シンプルに発問と指示で授業を組み立てる。 そこに評価を入れる。 子どもを前にしてやってみると、 この発問と指示がリズムを作る。 そして、合間に評価を入れていく。 すると、 子どもの思考が一気に加速する感覚がある。 なるほど。 こうしてドライブ感というのは生まれるのだと感じた。 そうした布石を打って子どもの思考が早くなるから、 こちらもテンポを上げていける。 でも、リズムは崩さない。 こうすることで、 今まで以上に落ち着いて子どもの姿を見れるようになった。 当然、子どもも落ち着いて学習している。 必然的に褒める回数が多くなった。 この循環である。 今日も…
ジャンボTOSSノートを使用した感想
やっぱり軽さが違う。 そのため、扱いやすい。 丸磁石4つで掲示できる。 丸まったところをしっかり伸ばして 掲示できるように工夫が必要だ。 ノートのマス目なので、 一行開けてなどの言葉が削れる。 そういった指示がなくても、 子どもたちは、ノートを書いていた。 書きごごちは、なめらかだった。 フリーハンドで直線を引くと、 なめらかすぎて、うまくひけなかった。 書いた字が、自分には、はっきり見えた。 コントラストも自分にとってきつくなかった。 見やすいのか、子どもたちから、質問は出なかった。 これから、もっと活躍の場面は、増えそうだ。 石川県 M先生